個人総合は皆川の8位が最高 リオ五輪金のマムンが3連覇

[ 2016年9月12日 05:30 ]

新体操 イオン・カップ世界クラブ選手権最終日

(9月11日 東京体育館)
 決勝の後半2種目が行われ、個人総合でリオデジャネイロ五輪に出場した皆川夏穂(イオン)は4種目合計68・215点で8位となり、同五輪金メダリストのマルガリタ・マムン(ガスプロム=ロシア)が74・932点で3連覇した。

 五輪銅メダルのガンナ・リザディノワ(デルギナ・スクール=ウクライナ)が0・066点差の2位に入り、河崎羽珠愛は13位。ジュニアの大岩千未来(ともにイオン)は7位だった。8チームがシニア2人、ジュニア1人の合計点で争うクラブ対抗はガスプロムが17連覇し、イオンは5位だった。

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2016年9月12日のニュース