パラレル大回転・ソチ銀の竹内 3月じん帯断裂再建手術受けていた

[ 2016年9月12日 05:30 ]

 ソチ五輪のスノーボード女子パラレル大回転銀メダリストの竹内智香(32=広島ガス)が、10日付の自身のブログで3月に左膝前十字じん帯を断裂し、再建手術を受けていたことを明らかにした。

 術後の経過は順調で、既に雪上での練習も再開しているという。ブログによると、3月6日にドイツで行われたW杯で負傷、帰国して同18日に再建手術を受けた。竹内は「このケガがあったからこそ今までにないくらいフィジカルトレーニングを頑張れた」「そして過去最高の体をこの夏につくることができた」などとつづっている。

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2016年9月12日のニュース