男子平泳ぎの小関「本気で笑う姿見せたい」 日体大で五輪壮行会

[ 2016年6月7日 05:30 ]

 日体大の五輪壮行会が都内で行われ、現役学生、卒業生合わせ16人の水泳代表が出席した。男子平泳ぎの小関也朱篤(ミキハウス)は山形の両親がリオまで応援に駆けつけることを明かし「これまで完全燃焼したことがなく、試合で心の底から笑ったことがない。本気で笑っている自分の姿を見せたい」と誓った。

 日体大のコーチである父の善弘氏と夢切符をつかんだ男子200メートル個人メドレーの藤森太将(ミキハウス)は「父とともに、(出場権を逃した)弟の分まで死ぬ気で泳いできます」と力を込めた。

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2016年6月7日のニュース