「大相撲クルーズ」乗船者600人と2泊3日で交流

[ 2016年6月2日 05:30 ]

大相撲クルーズに乗り込む(左から)北の富士勝昭さん、嘉風、隠岐の海、豪栄道、鶴竜

 日本相撲協会と豪華客船「飛鳥2」(5万142トン、全長241メートル)を運航する郵船クルーズが協力した企画「大相撲クルーズ」が東京・晴海埠頭ターミナルから2泊3日の日程で出発した。

 14年12月以来2度目の開催で、横綱・鶴竜、大関・豪栄道、小結・隠岐の海、幕内・嘉風、大相撲解説者・北の富士勝昭氏(元横綱)らが参加し、乗船した約600人と交流する。

 旅行代金は11万4000~55万7000円で、トークショーや相撲健康体操、ちゃんこの振る舞いなどのイベントが行われる。鶴竜はムンフザヤ夫人を伴っての参加となり「なかなか(夫婦)2人で一緒には行けないですからご褒美ですね」と笑顔を浮かべつつ「お客さんと触れ合って盛り上がっていきたい」と抱負を述べた。

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2016年6月2日のニュース