“急所蹴り”ウォリアーズ・グリーンに罰金275万円

[ 2016年5月24日 14:40 ]

22日のサンダー戦、アダムス(左)の股間にウォリアーズのグリーンの足が…(AP)

 NBAは23日、ウォリアーズの主力フォワード、ドレイモンド・グリーン(26)に対し2万5000ドル(約275万円)の罰金を科した。

 西地区決勝第3戦(22日)でサンダーのセンター、スティーブン・アダムス(22)の股間を蹴ったためで、試合中に審判はフレイグラント1(不必要な行為)をコールしていたが、その反則をフレイグラント2(過度の反則)にアップグレードして罰金を科した。

 通常フレイグラント2は一発退場。しかし今回は第4戦(24日)への出場停止処分は科さなかった。

 プレーオフではフレイグラント1に1ポイント、フレイグラント2に2ポイントが加算され、3ポイントを超えた場合は出場停止処分の対象。3ポイントとなったグリーンは第4戦以降、一度でも“いきすぎた行為”をやってしまうと試合には出場できなくなる。

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