萩野と瀬戸“共闘”で手応え「練習の頑張り具合が違う」

[ 2016年5月3日 05:30 ]

練習中談笑する萩野公介(左)と瀬戸大也

競泳日本代表強化合宿

 この合宿では所属の垣根を越えた合同練習が行われており、この日は男子400メートル個人メドレーで金メダルを争う萩野と瀬戸がメインのメニューを隣同士でこなした。

 全力の8割程度のスピードで100メートルを20本泳ぎ、萩野は「そこまで(瀬戸を)意識はしていない。自分の動きに集中していた」と冷静に話した。一方の瀬戸は「(萩野)公介がいる、いないじゃ練習の頑張り具合が違う」と“共闘”の効果に手応えを感じていた。

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2016年5月3日のニュース