優勝タカマツ組 無気力は「イヤ」決勝で“温情”なし

[ 2016年5月3日 05:30 ]

帰国した成田空港で記者の質問に答える、バドミントン女子ダブルスの高橋礼華(左)と松友美佐紀

バドミントン代表 アジア選手権から帰国

 女子ダブルスの高橋、松友組はアジア制覇で五輪金メダルに弾みをつけた。

 決勝戦では、優勝すれば五輪切符を獲得できた福万、与猶組に温情をかけることなく勝利。高橋はロンドン五輪で無気力試合が問題となったことに触れ「またバドミントン界が無気力と言われるのもイヤだった」と語り、松友も「自分たちのやるべきことをやった」と心境を語った。

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2016年5月3日のニュース