山部 タフな日程も「経験あるから大丈夫」五輪シード視野

[ 2016年5月3日 05:30 ]

 柔道のグランプリ・バクー大会(6~8日、アゼルバイジャン)に出場する日本代表が成田空港から出発した。

 リオ五輪女子78キロ超級代表の山部佳苗(25=ミキハウス)は、月末のマスターズ(27~29日、メキシコ)との連戦。五輪本番での上位シード入りを目指し、現在14位の世界ランクを浮上させるのが狙いだ。

 4月も国内2大会に出場し、タフな日程が続くが「経験があるから大丈夫。前だけを向いていく」と力強かった。五輪代表では男子81キロ級の永瀬貴規(旭化成)と女子78キロ級の梅木真美(環太平洋大)も出場する。

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2016年5月3日のニュース