十両・翔天狼「急性腰痛症」で休場 

[ 2016年3月17日 13:01 ]

 大相撲の東十両14枚目、翔天狼(34)=本名ダグダンドルジ・ニャマスレン、モンゴル出身、藤島部屋=が春場所5日目の17日、日本相撲協会に「急性腰痛症により、約2週間の治療を要する見込み」との診断書を提出して、休場した。

 翔天狼の休場は2014年春場所以来7度目で、5日目に対戦が組まれていた朝弁慶は不戦勝。3場所ぶりに十両復帰した今場所は4日目まで1勝3敗だった。今場所の十両以上の休場者は、5日目から再出場の幕内蒼国来に続いて2人目。(共同)

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2016年3月17日のニュース