入江、100背Vも「もっとタイムを出したかった」

[ 2016年2月14日 17:20 ]

 競泳のきららカップ最終日は14日、山口市の山口きらら博記念公園水泳プールで行われ、男子100メートル背泳ぎは入江陵介(イトマン東進)が53秒48の大会新記録をマークし、13日の200メートルに続いて制した。リオデジャネイロ五輪イヤー最初の大会を終え「満足できるスタートだが、欲を言えば、もっとタイムを出したかった」と語った。

 昨年10月のワールドカップ(W杯)以来の実戦で「瞬発的にスピードに乗る感覚がまだない状態」と振り返り、五輪代表選考会となる4月の日本選手権に向け「もっとレース形式の練習を増やしていきたい」と課題を挙げた。男子100メートルバタフライは松田丈志(セガサミー)が53秒10で勝った。

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2016年2月14日のニュース