女子1000メートルで高木美帆が8位 世界距離別選手権

[ 2016年2月13日 00:09 ]

 スピードスケートの世界距離別選手権第2日は12日、ロシアのコロムナで行われ、女子1000メートルで高木美帆(日体大)は1分15秒85で8位だった。菊池彩花(富士急)は1分16秒89の16位。ヨリン・テルモルス(オランダ)が1分14秒73で優勝した。

 男子1500メートルの小田卓朗(早大)は1分47秒68で9位となった。デニス・ユスコフ(ロシア)が1分44秒13で制した。

 女子5000メートルには高木菜那(日本電産サンキョー)と松岡芙蓉(富士急)が出場。

 ▼高木美帆の話 8位入賞は最低限の目標でクリアしたのは収穫。タイムも悪くない。ただ上位とのタイム差を考えたら悔しい気持ちもある。課題を見つめてもっと上を目指したい。

 ▼菊池彩花の話 最初の200メートルでスピードに乗り切れなかった。この大会に状態を合わせてきたが、(調子が)上がってきていない。

 ▼小田卓朗の話 今できるベストの滑りができた。目標が8位入賞だったのであと一歩で届かず、そこが悔しい。(共同)

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2016年2月13日のニュース