大阪薫英女学院、連覇へ自信満々 全国高校駅伝

[ 2015年12月20日 05:30 ]

 男子第66回、女子第27回全国高校駅伝(20日、西京極陸上競技場発着)の開会式が京都市のハンナリーズアリーナで行われ、女子の前回覇者、大阪薫英女学院の高松望ムセンビは「みんな力があるので、自分たちの走りをしたら2連覇できる」と自信をのぞかせた。

 ただ、実力者の嵯峨山佳菜未がケガで補欠に回った。安田功監督は「嵯峨山がいない時点で我々は挑戦者。開き直ってやる」と話した。男子で2連覇を狙う世羅(広島)は故障者がなく、万全の状態。岩本真弥監督は「1区を無難につないで、3区で抜け出す。そのまま最後まで行くのが理想」とレース展開を描いた。京都開催50回目を記念し、男女とも都道府県代表47校に地区代表11校、開催地枠1校を加えた計59校が出場する。

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2015年12月20日のニュース