瀬戸、水球男子の五輪切符を祝福「ド・アウェーですよね」

[ 2015年12月20日 23:44 ]

高地合宿を終えて帰国した競泳男子の瀬戸

 競泳男子で、来年のリオデジャネイロ五輪400メートル個人メドレーで日本代表に内定している瀬戸大也(21=JSS毛呂山)が20日、米フラッグスタッフでの高地合宿を終え、羽田着の航空機で帰国した。

 珍しい無精ひげ姿で登場した瀬戸は、帰国後にポセイドンジャパンのリオ五輪切符獲得を知り「ド・アウェーですよね」と目を丸くし、「同じ水泳競技としてすごく刺激を受けるので、自分は今できることをやっていきたい」と気持ちを新たにした。

 瀬戸は9月に両かかとの手術を受け、「まだ右に痛みがある。状態は75%」。約3週間の高地合宿では終盤にバテてしまい「イライやもどかしさもあったけど、焦らずできることをやろうと思った」と乗り切った。年末年始はグアムで合宿し、来年1月の東京六大学対抗戦で復帰レースを迎える。

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2015年12月20日のニュース