残り1枠も…日本、決意新た「できるのは次の試合に勝つことだけ」

[ 2015年10月8日 08:27 ]

米国戦に向けて調整する三上(左)と松島

 ラグビーのワールドカップ(W杯)イングランド大会の日本代表は7日、英国のウォリックで練習した。同じB組の南アフリカが1次リーグ突破を決め、準々決勝進出チームは残り1となり、SO、CTBの立川(クボタ)は「(他の試合は)コントロールできない。僕らができるのは次の試合に勝つことだけ」と決意を新たにした。

 11日午後8時(日本時間12日午前4時)に開始する米国との最終戦へ向け、この日は午後5時半ごろからグラウンドで汗を流した。出場がなかったサモアとの第3戦を前に左足首を痛めていたとしたプロップの三上(東芝)は「けがの影響はもうない」と強調。バックスの松島(サントリー)は「チームに不安要素はない。今まで以上に気合を入れたい」と述べた。(共同)

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2015年10月8日のニュース