世界スカッシュ連盟 東京五輪落選の経緯説明を要求

[ 2015年10月8日 05:30 ]

 全日本ボウリング協会は20年東京五輪の追加種目選定で大会組織委員会の提案から落選したことを受け、一連の選考過程を確認するための質問状を大会組織委員会の武藤敏郎事務総長へ提出したと発表した。

 質問状では選考過程の透明性などについて13日正午までに公式回答することと、組織委との直接面談を要求している。同じく落選した世界スカッシュ連盟(WSF)は6日に国際オリンピック委員会(IOC)に経緯説明を要求したと発表。ラマチャンドラン会長は「理解しがたい。低コストで日本にメダル候補もいる。同じ機会を与えられるべきだ」との見解を示した。

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2015年10月8日のニュース