サニブラウン 育成プログラムで進次郎議員から学ぶ

[ 2015年10月8日 09:23 ]

日本陸連の「ダイヤモンドアスリート」11人に入ったサニブラン

 “政界のプリンス”に学ぶ。陸上男子短距離のサニブラウン・ハキーム(16=城西高)ら日本陸連の「ダイヤモンドアスリート」の育成プログラムで、自民党の小泉進次郎衆院議員(34)が講演を行うことが7日までに分かった。

 11月23日に都内で行われる。日本陸連の山崎一彦強化育成部長(44)は「活躍している方に話していただいて、リーダーとしての立ち居振る舞いを感じてほしい」と期待を込めた。日本陸連は1月、20年東京五輪で活躍が期待される「ダイヤモンドアスリート」に11人を認定。サニブラウン、男子1600メートルリレーの北川貴理(19=順大)、同走り高跳びの平松祐司(18=筑波大)がシニアの世界選手権に出場するなど結果を残している。「若者の象徴となるような人を育てたい」と山崎部長。グラウンドで競技力、グラウンド外では人間力を高め、さらなる飛躍につなげる。

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