日本、チュニジアに完勝、通算4勝2敗の6位 男子バレーW杯 

[ 2015年9月17日 05:30 ]

バレーボール ワールドカップ男子大会第6日

(9月16日 大阪市中央体育館ほか)
 バレーボールのW杯男子大会第6日は大阪市中央体育館などで行われ、日本は最下位のチュニジアに3―0で完勝し、大阪ラウンド初戦を勝利で飾った。通算4勝2敗で6位は変わらない。

 歌手・中島美嘉の夫でエースの清水邦広(29=パナソニック)がアタック(16点)とサーブ(5点)の2部門でチームトップの得点を挙げた。第3セットの終盤は清水の独壇場。「ブロックを抜くのでなく、吹き飛ばす気持ちを思い出した」と左の剛腕で次々とアタックを決めた。2位までが得るリオ切符は厳しくとも、「初心を忘れず、ファンに何かを感じてもらえる試合をしたい」と満員6800人の声援にプレーで応えた。

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2015年9月17日のニュース