ラグビー日本代表23人発表 外国出身選手過去最多7人

[ 2015年8月14日 05:30 ]

 日本ラグビー協会はリポビタンDチャレンジカップ2015(15日、秩父宮)で世界選抜と対戦する日本代表の登録メンバー23人を発表。エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)の指揮下では過去最多となる7人の外国出身選手が先発に名を連ねた。

 アイブス(キヤノン)を1年3カ月ぶりにロックに配し、今季初代表戦のサウ(ヤマハ発動機)はインサイドセンター(12番)で起用。ジョーンズHCは「W杯で(選手起用の)オプションを持てるようにしたい。いろんなコンビネーションを試す」と新布陣の狙いを明かした。

 夜にはプロ野球の巨人―DeNA戦(東京ドーム)で始球式に登板。惜しくもワンバウンドとなったが「ストライクじゃなくても思い切り投げたかった。日本代表も同じ」。8強入りの願いを込めた背番号8のユニホームで、約1カ月後の大一番へ全力宣言した。

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