前阪神監督 真弓氏 最下位脱出難しく それでも挑戦意欲は衰えず

[ 2015年7月10日 12:31 ]

 男子ゴルフのミュゼプラチナムオープン(ジャパンメモリアルゴルフクラブ、兵庫県三木市)第2日が10日にあり、元阪神監督のアマチュア・真弓明信(61)は11オーバーの82で回り、通算25オーバーで競技を終えた。大半のプレーヤーが競技を続けているものの、初日の最下位から抜け出そうにない状況だ。

 第2日の真弓は7番で6メートルを沈めて今大会初バーディーを奪ったものの、バーディーはこの一つのみ。深いラフに苦しみ、10ボギー、1ダブルボギーでスコアを崩した。プロのレベルを痛感するレギュラーツアー初参戦になったが、「こういうチャンスがもらえるのなら乗っていかないといけないでしょう」と、今後も推薦出場をもらえれば参戦の意思を見せた。12日に62歳となる実力派アマの挑戦意欲は衰えていなかった。

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2015年7月10日のニュース