セリーナ シャラポワを一蹴!GS4大会連続Vに王手

[ 2015年7月10日 01:14 ]

決勝進出を果たしたセリーナ・ウィリアムズ(AP)

 テニスのウィンブルドン選手権第10日は9日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、女子シングルス準決勝で昨年の全米オープンから四大大会4連勝に挑む第1シードのセリーナ・ウィリアムズ(33=米国)が第4シードのマリア・シャラポワ(28=ロシア)を6―2、6―4で下し、3年ぶり8度目の決勝進出を果たした。

 ウィリアムズは、シャラポワ戦17連勝。また、昨年の全米オープン、今年の全豪オープン、全仏オープンに優勝しており、2度目のグランドスラム4大会連続優勝に王手を掛けた。

 11日に行われる決勝では2012年準優勝の第13シード、アグニエシュカ・ラドワンスカ(26=ポーランド)に6―2、3―6、6―3で勝った第20シードのガルビネ・ムグルサ(21=スペイン)と対戦する。

 2人の対戦成績はウィリアムズの2勝1敗。ムグルサは、昨年の全仏オープン2回戦でウィリアムズにストレート勝ちしている。

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