JOCシンボルアスリート 新たに白井、加藤、海老沼加わる

[ 2015年7月7日 21:47 ]

 日本オリンピック委員会(JOC)は7日、選手の肖像権を使ったJOC独自のマーケティング事業に協力するシンボルアスリート(SA)として契約が決まった5選手を発表し、体操男子の白井健三(日体大)と加藤凌平(順大)、柔道男子の海老沼匡(パーク24)が新たに加わった。レスリング女子の吉田沙保里(ALSOK)と卓球女子の福原愛(ANA)は継続契約となる。

 JOCはほかに7人程度の選手との合意を予定している。その中には競泳男子の萩野公介(東洋大)と瀬戸大也(JSS毛呂山)、陸上男子の桐生祥秀(東洋大)が含まれているとみられる。

 次代の活躍が期待される若手選手が対象の「ネクストシンボルアスリート」として、フィギュアスケート男子で世界ジュニア選手権覇者の宇野昌磨(愛知・中京大中京高)や、バスケットボールの米女子プロリーグ、WNBAのシアトル・ストームでプレーする渡嘉敷来夢ら19人と合意したことも発表された。

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2015年7月7日のニュース