遠藤78でトップ通過 森は粘って1打差2位通過

[ 2015年7月7日 05:30 ]

1打差の2位で通過した森

スポニチ主催内閣総理大臣杯第46回日本社会人ゴルフ選手権関東予選千葉会場

(7月6日 千葉県千葉市 鷹之台カンツリー倶楽部=7102ヤード、パー72)
 スポニチ主催内閣総理大臣杯第46回日本社会人ゴルフ選手権関東予選の千葉会場が6日行われ、7000ヤードを超える距離の長さに雨も加わり、各選手がスコアメークに苦しむ中、遠藤優太(30)が6オーバー、78とまとめてトップ通過。シード選手を含む上位13人にシニア枠3人を加えた16人が9月の関東大会(神奈川・箱根CC)への出場権を獲得した。なお、大会全成績は別掲アドレスのサイトに掲載。

 1打差の2位で通過した森はハンデ9・9以下を持たない参加者を対象にしたマンデー(千葉会場)を勝ち抜いた一人だ。「雨が降って余計に距離を感じた」と難コースに苦しみ、前半14番で7メートルから4パット。それでも後半を38で回り、79にまとめ「何とか粘れました」と笑った。公式ハンデはなくても、高校卒業後は研修生を務めた経験もあり、実力はシングル級。昨年もマンデーからスタートして関東、全国大会まで進み、今年の関東シードも持っているが、73位に終わった全国へ向け「相模原GCにもう一度挑戦したい」とリベンジを誓っていた。

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2015年7月7日のニュース