14歳・山口すず夏が最年少出場資格 全米女子オープン予選

[ 2015年6月15日 19:31 ]

全米女子オープン選手権の出場権を獲得し、スコアボードの前でガッツポーズする山口すず夏

 女子ゴルフのメジャー第3戦、全米女子オープン選手権(7月9日~12日・米ペンシルベニア州ランカスター)の日本地区最終予選は15日、兵庫県・有馬ロイヤルGC(6409ヤード、6343ヤード、いずれもパー72)で86選手による36ホールのストロークプレーで行われ、14歳のアマチュア、山口すず夏(神奈川・鵜野森中)ら上位6選手が出場権を獲得した。日本ゴルフ協会によると、14歳での全米女子オープン出場は日本人最年少。

 山口は69、66の通算9アンダー、135で回り、トップ通過の鈴木愛に3打差の2位だった。同じく2位で並んだ菊地絵理香、葭葉ルミと、さらに2打差の穴井詩、松森彩夏も出場権を手にした。

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