白鵬、東京五輪で相撲を!追加種目入り&横綱土俵入りを熱望

[ 2015年6月15日 05:30 ]

拓大で講義を行う白鵬

 大相撲の横綱・白鵬が20年東京五輪の追加種目に「相撲」が入ることを熱望した。22日に1次選考の結果が発表される同五輪の追加種目候補に国際相撲連盟も応募しており、自身が客員教授を務める拓大での講義後に「五輪の種目になればこれ以上うれしいことはない」と猛アピール。

 相撲を五輪で開催する意義としては「勝ち負けがはっきりしているし、一瞬で決まる。そういった意味でもどれだけ心を鍛えなければいけないか、世界の選手に伝わると思う」と説明した。

 この日の講義では「東京五輪まで現役で頑張りたい。もしかしたら開会式で横綱土俵入りができるかもしれない」と熱く語った横綱。もしも、追加種目入りが実現すれば金メダル獲得も夢ではない!?

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2015年6月15日のニュース