19年W杯責任者、新国立建設遅れも「変更は付き物」

[ 2015年6月11日 05:30 ]

 19年のラグビーW杯日本大会の準備状況視察のために来日している国際団体ワールドラグビーのW杯統括責任者、アラン・ギルピン氏が都内で会見し、開幕戦や決勝などの会場となる新国立競技場の建設計画が遅れていることについて「プランに沿って計画が進んでいると認識している」と語った。

 8日に来日し、大会組織委や新国立の事業主体である日本スポーツ振興センターとも協議を重ねているという同氏は「報告は受けており、いろんな変更は付き物」と言及。その他の大会へ向けた準備状況についても「全体的に前倒しで進んでいる」と評価した。

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2015年6月11日のニュース