女子決勝はSウィリアムズVSサファロバ 全仏テニス第12日

[ 2015年6月5日 03:22 ]

女子シングルス準決勝でリターンするルーシー・サファロバ

 テニスの全仏オープン第12日は4日、パリのローランギャロスで行われ、女子シングルス準決勝で、第13シードのルーシー・サファロバ(チェコ)が第7シードで2008年優勝のアナ・イバノビッチ(セルビア)を7―5、7―5で破り、四大大会で初めての決勝に進んだ。

 全仏女子のチェコ勢の決勝進出は1981年に優勝したハナ・マンドリコワ(当時チェコスロバキア)以来34年ぶり。

 2年ぶりの頂点を狙う第1シードのセリーナ・ウィリアムズ(米国)は第23シードのティメア・バシンスキー(スイス)に4―6、6―3、6―0で逆転勝ちし、2年ぶり3度目の決勝進出を果たした。(共同)

続きを表示

2015年6月5日のニュース