福島11秒23、日本記録肉薄!アジア選手権女子100メートル

[ 2015年6月5日 05:30 ]

福島千里

 陸上のアジア選手権第2日は4日、中国・武漢で行われ、女子100メートルの福島千里(26=北海道ハイテクAC)が追い風2・5メートルの参考記録ながら、自身の日本記録11秒21に迫る11秒23で優勝した。

 100メートルは昨秋に世界選手権(8月、中国・北京)の参加標準記録11秒33を突破する11秒30をマーク。200メートルでも参加標準を突破しており、26日開幕の日本選手権(新潟)で優勝すれば、両種目で代表に決まる。男子100メートルはナイジェリア出身のフェミセウン・オグノデ(カタール)が9秒91のアジア新記録で優勝した。

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2015年6月5日のニュース