錦織、ツォンガ戦がアクシデントで中断…看板落下3人軽傷

[ 2015年6月3日 00:14 ]

全仏オープン男子準々決勝の錦織―ツォンガ戦の途中にスタンドに落下した看板(AP)

 テニスの全仏オープン第10日は2日、パリのローランギャロスで行われ、男子シングルス準々決勝で第5シードの錦織圭(25=日清食品)は第14シードで地元フランスののジョーウィルフリード・ツォンガ(30)と対戦した。

 試合は錦織が第1セットを1―6で落とし、第2セットも2―5とリードされている場面で強風のため、看板の一部がスタンドに落下するアクシデントが発生。約40分間、中断した。試合が行われたセンターコートの客席はほぼ満員の状態。主催者によると、3人が手当てを受けたが、いずれも軽傷という。

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