アテネ五輪金メダルの野口みずき「リオへ諦めない姿勢で」

[ 2015年5月23日 11:02 ]

ランニングコースの完成セレモニーで、参加者とストレッチするアテネ五輪女子マラソン金メダリストの野口みずき(手前右)

 2004年アテネ五輪女子マラソン金メダリストの野口みずき(36)=シスメックス=が23日、神戸市中央区で行われたイベントの囲み取材で来年のリオデジャネイロ五輪について「残り少ないですけど、諦めない姿勢を見てもらいたい。(次のレースは)まだお伝えできる段階じゃない。東京(五輪)も頑張りたいけど、まだ分からないです」と語った。

 アシックスと神戸市が共同で整備するランニングコースの完成セレモニーには君原健二さん(74)、有森裕子さん(48)、森下広一さん(47)の五輪マラソンメダリストも参加した。あいさつで野口は「よりいっそう、リオデジャネイロ五輪に向けての気持ちが高まった」と話した。

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2015年5月23日のニュース