車いすテニス男子・国枝“リオは東京への通過点”「夢は4連覇」

[ 2015年4月26日 05:30 ]

国枝は東京五輪で4連覇を目指す

 リオデジャネイロ・パラリンピックは来年9月7日の開幕まで、26日で500日。既に出場を決めている車いすテニス男子の国枝慎吾(31=ユニクロ)は「リオでシングルスを3連覇し(20年開催地の)東京で4連覇を懸けてやるのが今の夢」と意気込む。

 陸上の車いすマラソンは、女子で04年アテネ大会銀メダリストの土田和歌子(40=八千代工業)が悲願の金メダルを目指す。男子は12年ロンドン大会4位の副島正純(44=ソシオSOEJIMA)が「リオでメダルを獲ることが一番の目標」と闘志を燃やしている。08年北京大会の競泳男子50メートル平泳ぎ(運動機能障害)を制した鈴木孝幸(28=ゴールドウイン)は「ロンドンで獲れなかった金メダルを獲りたい」と誓った。

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