さくら 最終組に緊張…77叩き15位に 美香、藍も順位落とす

[ 2015年4月26日 10:08 ]

15位に順位を落とした横峯さくら(AP)

 米女子ゴルフのスウィンギングスカート・クラシックは25日、カリフォルニア州デーリーシティーのレークマセドGC(パー72)で第3ラウンドが行われ、3位から出た横峯さくら(29=エプソン)は1バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの77と振るわず、1アンダーで15位に順位を落とした。

 宮里美香(25=NTTぷらら)は1バーディー、4ボギーの75で回り、通算3オーバーで37位。宮里藍(29=サントリー)は2バーディー5ボギー、1ダブルボギーの77で、4オーバーの41位と順位を下げた。

 首位から出たブルック・ヘンダーソン(17=カナダ)が72で回り通算9アンダーで首位を守った。

 ▼横峯さくらの話 強風の中で自分のスイングができなかった。自分の未熟さに、すごく悔しい思いでいっぱい。最終組のプレーでやっぱり緊張はした。コースが難しく、いい判断もできなかった。すごく大変な一日だった。

 ▼宮里美香の話 朝からすごく風が強く、ピンポジションも難しかった。15、16番でボギーにしたのが悔しい。スコアは落としたけれど、順位は大きく下がってないのはラッキーと考えたい。最終日は我慢勝負。

 ▼宮里藍の話 タフな一日だった。前夜の雨の影響でコースが軟らかく、距離も長かった。最終日も風が吹くようなので、いいプレーができるようにまた挑戦する。

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2015年4月26日のニュース