丹羽ストレート完勝で王者!初の大学生対決制し「よかった」

[ 2015年3月1日 05:30 ]

吉村真晴(右)を破って初優勝し、握手を交わす丹羽孝希

卓球ジャパン・トップ12大会

(2月28日 東京・代々木第2体育館)
 男子シングルスは丹羽孝希(明大)が制した。決勝は初の大学生対決となったが、吉村真晴に4―0で快勝。13年の全日本選手権以来のタイトルに「強い選手の中で勝てて良かった」と振り返った。

 最大の武器はバックハンドレシーブのチキータだが、今大会では「世界選手権に向けて試した」とチキータとは逆回転のレシーブを織り交ぜてかく乱した。賞金100万円の使い道については「春服をたくさん買います。気が済むまで」と大学生らしい一面をのぞかせていた。

続きを表示

2015年3月1日のニュース