パナソニック2季連続2冠の夢消滅 主力3人不在も「関係ない」

[ 2015年2月23日 05:30 ]

ラグビー日本選手権準決勝 パナソニック25―31サントリー

(2月22日 花園)
 パナソニックは、2季連続の2冠を目指したが、準決勝で夢はついえた。ロビー・ディーンズ監督は「残念な結果だが、選手を誇りに思う。(主力)3人の不在は関係ない」と話した。

 1日のトップリーグ・プレーオフ決勝に出場したフッカー堀江主将は首の手術、SH田中とWTB山田はスーパーラグビー参戦で不在。指揮官はこの状況を逆算しシーズン当初から若手を積極起用。山田の代役WTB酒井はトライを挙げるなど活躍も、サントリーに屈した。

 元日本代表で4月から群馬・桐生第一高ラグビー部監督に就任するCTB霜村にとっては現役最終戦に。「年末(の全国大会で花園)に戻ってきたい」と話した。

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2015年2月23日のニュース