NBL和歌山の未払い問題 全額支払いの方向で和解協議

[ 2014年12月12日 05:30 ]

 バスケットボール男子のナショナルリーグ(NBL)で経営悪化に陥っている和歌山の運営会社に対し、元所属選手ら12人が未払いの出来高払い報酬計約760万円の支払いを求めた訴訟の第1回口頭弁論が和歌山地裁(橋本真一裁判官)で開かれて即日結審。和歌山側は全額支払う方向で和解協議に入った。

 訴状などでは、13~14年シーズン準優勝などに対する1人当たり計64万円の報酬が未払いとなっている。

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2014年12月12日のニュース