小田孔「70」で4打差9位に浮上 タイ選手権第2日

[ 2014年12月12日 21:20 ]

第2ラウンド、7番でティーショットを放つ小田孔明

 男子ゴルフのアジアツアー、タイ選手権は12日、バンコク郊外のアマタスプリングCC(パー72)で第2ラウンドが行われ、43位で出た日本ツアー賞金王の小田孔明は3バーディー、1ボギーの70で回り、通算イーブンパーの144で首位と4打差の9位に浮上した。

 市原弘大がこの日のベストスコア68をマークし、74の川村昌弘とともに通算2オーバーで21位につけた。72の塚田好宣と73の片岡大育は3オーバーの35位。前日19位の岩田寛は78と崩れ、75だった片山晋呉と並んで6オーバーの53位となった。

 トミー・フリートウッド(英国)が通算4アンダーで首位。谷昭範は13オーバーで予選落ちした。(共同)

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2014年12月12日のニュース