14歳・山本草太がSP首位発進「3回転半成功は公式戦初めて」

[ 2014年12月12日 01:49 ]

男子SPで演技を終え、ガッツポーズする山本草太

 フィギュアスケートのジュニアグランプリ(GP)シリーズの上位6選手(組)で争われるファイナルは11日、バルセロナで開幕し、男子ショートプログラム(SP)は14歳の山本草太(邦和スポーツランド)が76・14点で首位に立ち、宇野昌磨(愛知・中京大中京高)は75・21点で3位だった。

 最終日の12日にフリーが行われる。

 ▼山本草太の話 トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)の成功は公式戦で初めて。ノーミスでできてうれしい。最後まで気持ち良く滑れた。

 ▼宇野昌磨の話 大きなミスはなく、まあまあ良かった。トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)は空中で自分がどこにいるのか分からず着氷で乱れた。(共同)

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