松山 4差6位発進、後半3バーディー決めた 全米オープン第1日

[ 2014年6月13日 09:21 ]

全米オープン第1日、11番でアプローチショットを打つ松山(AP)

USPGAツアー全米オープン第1日 

(6月12日 米ノースカロライナ州パインハースト パインハースト・リゾート=7562ヤード、パー70)
 男子ゴルフの今季メジャー第2戦が開幕し、松山英樹(22=LEXUS)は4バーディー、3ボギーの69で首位と4打差の6位と好発進した。

 2週前に米ツアー初制覇を果たした松山は10番から出てバーディー発進した。しかし、16番でボギーを叩きイーブンで折り返すと、1、2番の連続ボギーで2オーバーに後退するも、5番以降に3バーディーと巻き返した。

 トップは65をマークしたマルティン・カイマー(ドイツ)でケビン・ナ(米国)ら4人が68で2位。谷口徹は72で50位タイ、矢野東は77で134位タイ、宮里聖志は81を叩き156選手中154位と大きく出遅れた。

 ▼松山英樹の話 とても難しくて大変だった。グリーンは軟らかいところと硬いところがあったけど、イライラせずにやれた。これからも我慢の連続だと思う。

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