男子単エース田児が4強、次は世界1位と対戦 ヨネックスOP

[ 2014年6月13日 17:11 ]

 バドミントンのヨネックス・オープン・ジャパン第4日が行われ、男子シングルス準々決勝で田児賢一(24=NTT東日本)がデンマーク選手を2―1(21―16、16―21、21―13)で下し、4強入りを果たした。

 第2ゲームを失ったが、最終ゲームでは声を出して自らを鼓舞。相手のミスも追い風となり、6―8から9連続ポイントで突き放した。「きょうはいいところも悪いところも出た試合だった。負けられないという気持ちしかなかった」と方をなで下ろした。

 準決勝は昨年決勝で対戦した世界ランク1位のリー・チョンウェイ(マレーシア)と対戦する。対戦成績は1勝16敗。「リー・チョンウェイは最強。人間じゃないと思っている。トマス杯では簡単に負けてしまったので、リベンジできるようやっていきたい」と気合を入れた。

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2014年6月13日のニュース