聖志 81でブービー発進「バタバタした」第2日へ兄の意地見せる

[ 2014年6月13日 09:57 ]

全米オープン第1ラウンド、15番でティーショットを放つ宮里聖志

USPGAツアー全米オープン第1日 

(6月12日 米ノースカロライナ州パインハースト パインハースト・リゾート=7562ヤード、パー70)
 初出場の宮里聖は7ボギー、2ダブルボギーの大たたきで、81のスコアは下から2番目だ。「本当に難しかった。バタバタしてしまった。バンカーからバンカーへ行ったのが何度もあった」と嘆いた。

 19日からは妹の藍が、同じ会場で開催の全米女子オープン選手権に出場する。兄の意地を見せるべく、「何とかバーディーを取りたい」と第2ラウンドへ気合を入れた。

 ▼谷口徹の話 後半に急に時差ぼけが来て、体が重くなった。でも6番のバーディーパットは手応えがあった。10メートルくらいあった。易しいところにはピンを切らないと思うので、丁寧にやっていく。

 ▼矢野東の話 ティーショットとパットがいいのに、7オーバーは寂しすぎる。(8をたたいた7番の第2打は)下が砂で、球がホップして木の枝に当たった。パットがいいので、何とかしのいでいきたい。(共同)

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