豪栄道 ランニング調整でリフレッシュ、部屋周辺を約3キロ快走

[ 2014年5月7日 16:53 ]

大相撲夏場所11日初日

 大関昇進の足固めへ精力的に番数をこなしていた関脇豪栄道が7日、一風変わった調整でリフレッシュした。

 東京都足立区の境川部屋で関取衆との申し合いに備えてテーピングを巻いていたら、師匠の境川親方(元小結両国)から「走ってこい」との指示。場所直前にペースを落とす狙いがあったようで、短パン姿になった豪栄道は幕内妙義龍と一緒に部屋周辺を約3キロもランニングした。

 ここまで順調に稽古を積んでいるだけに、大関候補の表情は明るい。「だいぶ疲れが取れた。また気合を入れ直すよ」と笑みを浮かべていた。

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2014年5月7日のニュース