鶴見がアキレスけん断裂 世界体操代表入りは絶望的

[ 2014年5月7日 23:54 ]

 体操女子で2008年北京、12年ロンドン両五輪代表の鶴見虹子(日体大)が4月初旬に左アキレスけんを断裂して手術を受けていたことが7日、関係者の話で分かった。史上最多6連覇の実績を持つ9日開幕の全日本選手権(東京・国立代々木競技場)は欠場する。秋ごろの復帰を目指しており、世界選手権(10月・南寧=中国)代表入りは絶望的となった。

 鶴見は昨年も右足首の靱帯が剥離する故障のため全日本選手権を欠場し、手術を経て11月の全日本団体選手権で復帰した。

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2014年5月7日のニュース