女子決勝は2年連続トヨタ―JX 男子はトヨタ、東芝が進出

[ 2014年1月11日 17:55 ]

 バスケットボールの全日本総合選手権第6日は11日、東京・国立代々木競技場で行われ、男子準決勝でトヨタ自動車東京と東芝神奈川が勝ち、13日の決勝に進んだ。女子準決勝ではトヨタ自動車とJX―ENEOSが勝ち、12日の決勝で昨季に続いて対戦することになった。

 トヨタ自動車東京はアイシン三河に89―83で逆転勝ちし、2季ぶりに決勝に進出。アイシン三河が決勝進出を逃したのは8季ぶり。東芝神奈川は、前回大会優勝後に休部したパナソニックを引き継いだ和歌山に73―71で競り勝った。

 女子で昨季初優勝したトヨタ自動車は富士通を70―43で下し、2季ぶりの制覇を狙うJX―ENEOSは三菱電機を85―56で退けた。

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2014年1月11日のニュース