V争いから脱落 悔しがる佐伯「これが今の自分の実力」

[ 2013年8月5日 14:51 ]

最終ラウンド、13番で第2打を放つ佐伯三貴。通算2アンダーで7位となった

全英リコー女子オープン最終日

(8月4日 英国北東部セントアンドルーズのオールドコース=6672ヤード、パー72)
 佐伯は首位に2打差で臨んだ最終ラウンドでミスを重ねた。1番(パー4)で第2打をグリーン手前の水路に入れてダブルボギー。強風の中、12番までにさらに3ボギーをたたいて優勝戦線から脱落し「これが今の自分の実力」と悔しさをにじませた。

 世界の強豪と張り合ったことで「女子はメジャーに近いと思った。日本人でも勝てると身をもって感じた」という。このコースで行われた2007年大会も7位。優勝の可能性を実感しただけに「前回は頑張った7位だけど、今回は悔しい」と喜べなかった。(共同)

続きを表示

2013年8月5日のニュース