180センチ、150キロ超の中1・當真、まさか初戦敗退

[ 2013年8月5日 06:00 ]

小手投げを食らって悔しそうな表情を見せる當真(右)

 相撲の全国都道府県中学生選手権は4日、東京・両国国技館で行われ、小学生時に2つの全国大会を3連覇した沖縄県浦添中1年・當真嗣斗(とうま・つぐと)は個人無差別級の1回戦で敗退した。

 身長1メートル80、体重は「量りきれないので150キロ以上」という超大型だが、岡山県倉敷北中3年・酒井天佑の小手投げを食って、両手をバッタリ。沖縄の強豪・中部農林高相撲部の稽古に参加する13歳は「小学生のレベルとは全然違う。学ぶことがたくさん」と前を向いた。

続きを表示

2013年8月5日のニュース