小野沢、元木に並ぶ歴代最多キャップ確定

[ 2013年5月23日 15:54 ]

 日本ラグビー協会は23日、5カ国によるパシフィック・ネーションズカップ初戦のトンガ戦(25日・ニッパツ三ツ沢球技場)の日本代表先発メンバーを発表し、35歳のWTB小野沢宏時(サントリー)が元木由記雄の歴代最多79キャップに並ぶことが確定した。

 大学生ではWTB藤田慶和(早大)が名を連ねた。4カ国で争った昨年の大会は3戦全敗だったが、エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチは記者会見で「いい準備ができている。肉体的にもタフさが出てきた」と語った。今年の大会は日本、米国、カナダ、トンガ、フィジーが1回戦総当たりで争う。

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2013年5月23日のニュース