幕下全勝は大砂嵐と大河 序二段で石浦が優勝争う

[ 2013年5月23日 14:26 ]

 大相撲夏場所12日目の23日、幕下以下の各段は7番中6番を取り終え、幕下はアフリカ大陸から初の力士となった大砂嵐(エジプト出身、大嶽部屋)と大河(モンゴル出身、式秀部屋)が6戦全勝で並んだ。

 三段目は大栄翔(埼玉県出身、追手風部屋)松葉山(宮崎県出身、春日山部屋)西山(愛知県出身、尾上部屋)の3人が勝ちっ放し。

 序二段はアマチュアの強豪、鳥取城北高の監督を父に持つ日大出身の石浦(鳥取県出身、宮城野部屋)と魁鵬(兵庫県出身、友綱部屋)が全勝。

 序ノ口は日体大出身の新栄山(東京都出身、境川部屋)がただ一人6連勝とした。

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2013年5月23日のニュース