佐々木、柳本、宇津木各氏が意見 五輪招致でシンポジウム

[ 2013年4月15日 21:32 ]

 2020年東京五輪招致委員会は15日、東京商工会議所などとシンポジウムを開き、サッカー女子日本代表の佐々木則夫監督やバレーボール女子日本代表の柳本晶一前監督らが人材育成などをテーマに意見を交わした。

 佐々木氏は「ピッチに立ったら中断できない。(試合中に)個やグループで判断できるチームをつくった」と話し、柳本氏は「個々の役割を明確にし、互いに妥協を許さなかった」と語った。

 ソフトボール女子日本代表の宇津木妙子元監督は「野球とソフトボールの東京での五輪復活に応援をお願いします」と訴え、佐々木氏は「スポーツで感動してもらいたい」と招致活動への協力を求めた。

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2013年4月15日のニュース