シャラポワ圧勝で2年連続4強進出 落としたゲームわずか9の新記録

[ 2013年1月22日 16:28 ]

全豪オープン女子シングルス準々決勝、2年連続4強進出を果たしたシャラポワ

全豪オープンテニス第9日 シャラポワ2―0マカロワ

(1月22日 オーストラリア・メルボルンパーク)
 全豪オープン第9日は22日、オーストラリアのメルボルンパークで行われ、女子シングルス準々決勝で第2シードのマリア・シャラポワ(ロシア)は第19シードのエカテリーナ・マカロワ(ロシア)を6―2、6―2のストレートで下し、準優勝した昨年に続き2年連続で準決勝進出を果たした。

 絶好調のシャラポワは、試合開始から力強いストロークでマカロワを圧倒。第1セットを6―2で奪うと、第2セット第1ゲームもブレークで先行。第5、7ゲームにもブレークを奪うと、6―2と連取して圧勝した。

 今大会5試合で1セットも失わず、落としたゲームがわずか9のシャラポワは、91年のセレシュ(当時ユーゴスラビア)の12を上回る新記録でベスト4進出。

 シャラポワは準決勝で、第6シードの李娜(中国)と対戦する。

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