藤田 マスターズへ意気込み「最終日までプレーしたい」

[ 2013年1月22日 16:43 ]

 昨季の国内男子ゴルフツアー賞金王、藤田寛之が22日、東京都内で記者会見し、メジャー第1戦のマスターズ・トーナメント(4月11~14日・米ジョージア州オーガスタ)に向け「前回は予選落ちだし、一番難しいコースだと思っている。最終日までプレーしたい」と意気込みを語った。

 昨年末の世界ランキングで43位に入り、50位以内に与えられるマスターズの招待状を手に入れた。初出場した2年前にドライバーショットの正確性と飛距離、グリーン周りの寄せ、高速グリーンへの対応と、全ての面でレベルアップの必要を痛感した43歳。「特にパットは前回、速さへの恐怖感でショートした。最後までしっかり打てるようにしたい」と警戒した。

 23日に渡米してハワイで合宿。2月下旬のアクセンチュア世界マッチプレー選手権など、米国で3戦してからマスターズに挑む予定を組んでいる。

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2013年1月22日のニュース