遼くん、終盤に軌道修正「上がりは本当によかった」

第２日、通算３オーバーで30位の石川遼。18番でパーパットを沈めてガッツポーズ

コカ・コーラ東海クラシック第２日

（9月28日 愛知・三好ＣＣ＝７３１５ヤード、パー７２）
　石川遼は最終１８番で６メートルのパーパットを沈めてガッツポーズ。１５、１７番でバーディーを奪い、初日の終盤に続いてスコアを立て直した。「上がりは本当によかった。ミスをカバーできた」と納得顔を見せた。

　ただ、４番では３パットするなど、この日は６ボギーで首位とは７打差。重心移動を修正してショットは上向いたが「完璧に打ってもラフに入る」と狭いフェアウエーに手を焼いた。「３日目は出だしからバーディーを取りたい」と気合を入れ直した。